2013年03月から24時間稼働していた、NAS(NETGEAR ReadyNAS Ultra6 RNDU6000)が2017年05月某日、知らぬ間に落ちてました。4年間よく頑張りました。
電源を入れようとしてもウンともスンともいわない。ファンも回ってない。
電源ユニットが壊れたくさい。
4年動かしたし、ディスコン確定直後に買ったモデルだったし、買い換えようかとも 思いつつ、改めてのセットアップはメンドクサイ・・・
ググっていると、 電源ユニット交換した先人様 を発見。
それならということで、電源ユニット交換して延命することにしました。
先人さんの分解写真によると、SFX電源 タイプC (125mm×63.5mm×100mm)です。
ReadyNAS Ultraのハードウェアマニュアルによると、Ultra6はAC電源300W、消費電力 68W(2TB HDD 6台搭載時(アイドル状態))となっています。
現物の電源ユニットの表示は下記となっています。
サイズ、電源容量を考えて、先人さんの選択のマネで、下記を選択。 Amazonで8951円でした。
なお、完成図でReadyNAS本体の電源ユニットのFANの開いている口の場所を考えると 上記よりも、電源ユニットのファンが中央にあるモデル、例えば、 KRPW-SX400W/90+の方が良いかもしれません。 ただ、電源出力コネクタがプラグイン形式ではなく、電源ユニット直付けタイプなので、余分なケーブルをうまく本体内に収めるのに苦労するかもしれません。
4ピンのHDD電源ケーブルが3本必要になります。
上記の電源ユニットでは、4ピンのHDD電源ケーブルは1口分ありますが、
それ以外はSATA電源ケーブルのため、
SATA電源(15ピン、オス)⇔4ピンHDD電源(メス)の変換ケーブルが2本必要になります。
よくある部品なのでなんでも良いのですが、今回は、先人さんと同じ ainex SA-075A(6.5cm)を買いました。Amazonで527円でした。
今回は、先人さんのマネをして、 Owltech SF12-S7を選択。Amazonで2180円でした。
では、分解していきます。
今回購入した電源ユニットは、20ピン部分と4ピン部分に分かれているので、下図のように合体してマザーボードに接続。
3本挿す箇所は下図。
完成した状態の背面の写真です。 電源ユニットのファンの一部が本体筐体で一部隠れてしまっていますが、 まぁ、放熱に深刻な影響を与えるほどではないのかな、と思われます。
ファンの位置を揃えるなら、電源ユニットのファンが中央にあるモデル、例えば、 KRPW-SX400W/90+の方が良いかもしれません。 ただ、電源出力コネクタがプラグイン形式ではなく、電源ユニット直付けタイプなので、余分なケーブルをうまく本体内に収めるのに苦労するかもしれません。