Apple Watch Series 2を一旦ベルトから外して、縮めたwenaに接続。wenaの反対側にAndroid Wearのmoto 360 2nd(男性用46mmサイズ)をつなぎます。
伸縮タイプ(※)の腕時計ベルト(下の写真の上半分)を加工して、超短くしたもの(下の写真の下半分)を作ります。
加工方法は、「Cooの腕時計」さんのページを参考にしました(万一リンク切れしてたら、こちらを参照)。
ペンチとピンセットがあれば、可能です。あと、できれば、頭にかけるルーペもあると作業が捗ります。
「Cooの腕時計」さんページではおそらくバンビ社のエバーバンドのバンド調整方法が掲載されており、下記のアマゾンやヤフオクで入手するものと若干形状が異なりますが、基本的なやり方は同じです。
(※)
伸縮バンド、蛇腹バンド、あるいは、エバーバンドなどと呼ばれます。最近はあまりみかけなくなったタイプのようです。
バンビ社のエバーバンドが一番入手しやすいと思われますが、残念ながら、バンビ社の製品では最も広くて18mm幅までしかありません。wenaもApple Watchのアダプタも22mmのラグ幅です。フィット管を付ければ、なんとかなるかもしれませんが、適合するフィット管が見つからず・・・工作する気合がなく・・・
今回は、下図のようなアマゾンで入手可能な20mm幅のもの(この商品とこの商品)を購入してみました。中身はどちらも一緒でした。
他にヤフオクなどでベルト幅は狭いが、フィット管が伸び縮みすることで22mmまでのラグ幅対応のもの(下図など)も見かけますのでそれもアリかと思います。「蛇腹バンド」「蛇腹ベルト」「ジャバラバンド」「ジャバラベルト」「ジャバラブレス」などで検索してみて下さい。
なお、ヤフオクで下図のような少し構造の異なる蛇腹バンドが見つかることがあります。表面のベルト幅と裏面のベルト幅が異なるものです。このようなものは、長さ調整の加工が少し難しいので避けた方がよさそうです。
伸縮ベルトの幅が20mm、moto360 2ndもApple Watch Series 2のアダプタも幅が22mmなので、下図の赤丸部分のように伸縮ベルトの左右に少し隙間ができてしまいました。
こういう隙間が原因でバネ棒が外れたりすることがあるようですがしばらくこの状態で試してみます。
後日追記:
追加入手で、ベルト幅は18mmだが、フィット管が伸縮しラグ幅が22mmの伸縮ベルトをヤフオクで調達し、ベルトの長さを超短くした後、入れ替えてみました。下図の赤丸部分のように隙間がなくなり、バネ棒のツメの部分が表面から見えることもなく、何かの拍子にバネ棒が外れてしまう心配が大きく減りました。
想像以上にサイバー?な感じになりました。
wenaの"Wear Electronics Naturally"の思想が完全にどこかに行ってしまいました。wenaの中の人、ごめんなさい。
この写真を見て一言、はい、我ながらドあほです(笑)